クリーンカー・ウォーズ



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よくまとまっているので、業界の動きをばくっとつかめる。

ハイブリットをはじめとする、クリーンカーに対する主にトヨタとホンダの取り組みを掘り下げている。
日経の記者だった方なので、きちんと取材も行われているみたいで、生の声も多く聞けていると思う。
現在の車業界における、クリーンカーをめぐる争いを軽く掴みたい人にはお勧め。
読み返さないと思うので、星は3つ。
ウォーズというほどの危機感が伝わってこない。。

環境対応の自動車を環境や消費者が必要としている背景を解説し、現在進行している
各社のクリーンカー開発の取り組みについて、創業者の思想や会社が発展してきた
歴史を振り返りながら、クリーンカーを開発する必然が述べられています。
日本メーカー(トヨタ、ホンダ)の北米/欧州戦略とそれに対抗する米欧メーカーの
対応などが中心の話題となっています。
この分野の素人を含めて万人受けするために書かれた本という印象が強く、ウォーズ
というほど余り熾烈な争いや危機感が伝わってこないのが残念です。
環境車の市場と開発状況を日米欧に中国を加えて、広く概説した判りやすい書物と
いえますが、表面的な話に終始してしまっている感は否めません。
限界もあるのだとは思いますが、ジャーナリストしか知りえないもう少し業界の
政治的な裏話など一般の人が知りえないような情報を盛り込んで欲しい気がしました。



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