沖縄を撃つ! (集英社新書 415D) (集英社新書 415D)



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タイトルは良いのだが....

タイトルが大袈裟、内容も幼稚。表現も汚い。20年も取材してきたと自負するわりにはよみが浅く、視野があまりにも狭い。著者は自分の学歴に触れていますが、やはりものの見方に学歴に関係があるのでしょうか?最近の本はタイトルばかりで中身が無い。3分立ち読みで十分な本でしょう。

お気楽な顛末

 終盤の文体は、うちなーとしては正にそのとおり、という感じでした。が、作者が米兵のハーフの少年達を見たときに、我々(沖縄人)に欺瞞を感じ、怒りを覚えた、みたいな言い草は、まるで高々取材目的の野宿旅ぐらいで沖縄を知り尽くしたような書き方だと感じ、不快でした。沖縄は、政府に基地の70%以上を60年以上押し付けられている事実を忘れているのでしょうか、この作者は。念のために書きますが、私が一番大嫌いなのはナイチャーだろうとウチナーだろうと、汚い現状を甘んじて受け入れ、平和ボケ仕切って、そのくせ「同盟云々」といなおっている奴等です。そんなのは沖縄にも内地にもいる。私はだから、昔から沖縄が住みやすいと思ったことはなかった。でも、嫌いにはなれない。故郷とはそういうものです。それは沖縄だけではないでしょう。
 そういう意味では、この本はある程度はちゃんと書かれているとは思いました。
タイトルと解説に騙された

自動車での暴走、美食、買春、スキューバ。
大いに結構。
だが、そんな内容をこんなタイトルと解説で売ってはいかんでしょうに。
完璧に騙された。
花村満月のファンでもなく、真摯に沖縄を知りたい人にはおすすめしません。
買うな。
編集者の怠慢?!

著者の半径5mからの狭くて深い
視点で沖縄をとらえ、「撃つ」アプローチはよく分かるが、
文章の中に編集者が出すぎだと思った。
文芸出版界の業界関係者というやつに全く興味がない
一読者として、「こういう編集者Sが沖縄でー」の類の話
はゴシップ的でひいてしまった。読む方の視点もずれてしまう。
会社や業界の人事話や武勇伝って本人と関係者は「悦」に入っておもしろいのだろうけど、
赤の他人にとってはいい迷惑なのと同じだと思う。酒の席でやるのは結構だが、
本にして商品として売らないでほしい。
そもそも編集者って縁の下の力持ちで黒子的な仕事ではないのでしょうか?
でも最近、編集者自身が表にでることが日本のメディアでは流行しているような気もするが。
よく分からないけど。編集者がこの本の編集者を編集すればもっとスッキリしたのに
なあ。後の祭りだけど。さて目取真俊さんの批評を読んで口直しでもしようか。
三流週刊誌のコラム集です

低俗で品がない、裏読みではなく著者自身のコンプレックスから視点がねじれているだけ、
論理が繋がらず分裂気味の内容。せめて主張に筋が通っているかと思えば気分次第。

この作家は芥川賞を受賞された方のようですが、選考システムに問題があるとしか思えません。
このような内容を新書にする集英社の編集者に良識はないのでしょうか。
「センセイ」の作品だから、売れるから、構わないのでしょうか。



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