ザ・フィリピンパブ―雇われ店長が覗いたニッポンの異空間



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ザ・フィリピンパブ―雇われ店長が覗いたニッポンの異空間
ザ・フィリピンパブ―雇われ店長が覗いたニッポンの異空間

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私もピナにハマっています。

ピナにハマってるバカなオヤジです。ピナからのアイラブユーの言葉に、いつも週末はいそいそと女房の目を盗んで通っています。この本を読んでピナたちのアイラブユーの裏側がよく見えたような気がします。それって本当のアイラブユーではなかったのですね。それにしても随分カネを使ってしまいました・・・。著者の次の本で「ザ・フィリピンパブ 嘘」も読みましたが、この2冊を読んでいれば、私の浪費も半分で済んだ事でしょう。フィリピンパブ通いの私にとっては、この本は聖書のようなものです。
「異空間」を知る

フィリピンパブの店長が、彼のもとで働いた数多くの女性たちの横顔と、フィリピンパブという店のシステムや実情を織り交ぜながら書き記したノンフィクションである。本書サブタイトルにある通り「ニッポンの異空間」を知ることのできる、きわめて異色なルポルタージュといっていいだろう。興味深く読んだ。

ただ女性たちの横顔をつづった部分についていえば、もの足りなさは残った。彼女たちが日本へやってきた経緯、決意、日本で暮らす苦労や戸惑い……、そういった人生模様を私としては読みたかったが、本書は彼女らの店での振る舞いなど表層的な記述に終始している。もっともその理由はわかる。著者は店長であって取材者ではないのだ。ホステスの私生活を詮索するような店長は嫌われてしまうだろう。

つまりこの本は店長だからこそ書けた物語であると同時に、店長であるがゆえに深めることのできなかった物語、といえるのではないだろうか。
どうしていつも品切れ?

期待度で5点です。ずっと手に入らなくて待っていたのですが、再販されたと友人に聞いて早速見たのに、いつここを覗いても品切れです。地方なので書店に注文するのもめんどうです。はやく欲しいです。待っています。
ダマされる喜び

もうかれこれ10年近くフィリピンに通ってる男です。ピーナが懸命にウソをついてダマすんですよね。でも・・・ダマされて鼻の下を長くできるのもピーナが相手ですからね。日本女性は私を騙そうともしないもの・・・。モテない私には、ピーナは救世主です。たいへん面白く読ませていただきました。
文化の違い

フィリピンパブという商空間の中で主人公の店長が考え試行錯誤しながら、ピーナ(異文化)の人たちと渡り合っていく姿がとてもリアルでおもしろかった。特に彼女たちの給料のシステムなどとてもシビアでおもしろかった。
いつも明るいピーナってやっぱりいいですね!
このような本がたくさんあると楽しいのに・・・・。



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